「被災から復興へー女川地区仮設歯科診療所としての取り組みから」

2015.05.06 写真

宮城県女川地区仮設歯科診療所木村裕先生のお話を聞く会
にKWCも共催として参加してきました。
2011年KWCからも数名の歯科医師、歯科衛生士が木村先生の元へ支援に向かいました。久しぶりに木村先生とお会いするだけでなく、木村先生から直にお話を聞き、阪神・淡路大震災の経験から20年、東日本大震災より4年、「忘れない」ことの大事さを痛感しました。

ー木村先生についてー
2011年3月11日の東日本大震災により、宮城県牡鹿郡女川町は、人口1万人のうち死者行方不明者は950名あまり、3900世帯のうち約3000世帯が全壊するという甚大な被害を受けました。当日の避難所生活者は町民の半数を超える約5500名を超えました。町にあった歯科医院は2軒とも全壊流出しました。木村裕先生自身も診療中被災しながらも患者さんやスタッフとともに避難し、救護所では応急医療の一員として役割を果たし、その後体育館と老健施設内に臨時診療室を設け、急を要する歯科医療を開始されました。そして現在も「女川歯科保健チーム」としても、女川の地域復興の要の医療保健福祉の復興を担っておられ、日々診療されています。