2015年10月 統計研究会 報告

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統計研究会 報告

内容:食品サンプルを用いた食事の聞き取り調査(俵本歯科での事例発表)

日時:2015年10月29日 18:00〜
場所:文元歯科医院
担当:俵本眞光

対象:H26年10月〜12月における俵本歯科で噛めないと訴える患者21名

噛めない、食事ができないと訴える患者を対象に、食事調査を行った。
調査の結果、実際には食べられる食べ物もたくさんあり、患者本人も自覚することができた。
『噛めない』という症状には、年齢、多種類の薬の服用が大きく関係する。そしつあ、残存数、嚥下機能はあまり関係ないことが分かった。75歳がボーダーラインで、75歳を越えると一気に咀嚼機能が低下することもわかった。

食べ物の種類では、
『いか、まぐろ、漬物、餅、ステーキ』が食べたいのに食べられないもので多く挙がった。

また歯科の何らかの理由で咀嚼機能が低下するから、食べられず低栄養になるのではなく、栄養状態の低下により、咀嚼機能が低下していくのではないかという見解であった。参考図書で紹介のあった20年前のドイツの歯科の専門書にも歯科と栄養の関係というのが書かれていた。また継続して咀嚼できないと訴える患者の食事調査とともに、歯科と栄養について様々な視点で考えていきます。

次回は12/3開催予定です。