
「3分間スピーチ」のうれしい話を聞きました
ここ何年か私たちに歯科医院では、始業前に朝礼をしています。時間は15分ですが、その中で「3分間スピーチと1分間返し」をしていますが、最近スタッフがそれを楽しみにしている様子です。「人は話したいという欲求がある」ということを聞いたことがありますがやはりそのようです。
でも相手に恵まれないと、なかなか言えないこともある。「どんなふうに思われるのか」「聞いてくれるのか」とつい憶測してしまい消極的になります。「昨日こんなことがあってこう思ったよ」「こんなことに気づいたけどみんなはどう?」。当院では《何でも言っていいんだよ》というグランドルールがあります。その中で話す側は「言っていいんだ」、聞く側は、「どうぞ、うけとめるから」とお互いの心の準備ができます。
さて、そんなスピーチが、実は待合室で診療が始まるのをまだかまだかと待っている患者さんのも聞こえているようです。笑い声とか聞こえるせいでしょうか中には「雑談をしないで診療を早く始めてほしい」と怒って言う方も実際おられます。でも、先日こんな話を担当のS先生にしてくれた患者さんがいました。「話をしているのを聞き耳を立てて聞いてしまいました。話を聴いて感動しました。みんなが思ってること、感じたことを話し合うのはいいことですね。だからここのスタッフはみんな明るくて仲がいいし、患者さんの身になった治療が出来るんですね」
2006.08.11 福原 稔
KWCみんなのリレーコラム バックナンバー » |
COPY RIGHT 2003(C) Kansai Well-Being Club ALL RIGHTS
RESERVED. |