
平成17年8月7日に開催されました体験・体感セミナーの報告書です。
- 日時 : 平成17年8月7日(日) 10時〜17時30分
- 場所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)
- 第1部 プロローグ
- ヘルスプロモーション型予防歯科とは?
- 第2部 シンポジウム
- セッション1
いきいきチームワーク
『一人一人の向いている方向が一緒になると大きな力が生まれてくる!』
セッション2
わくわくインサイドコミュニケーション
『来院者とのよりよいコミュニケーションとは』
セッション3
どきどきアウトサイドコミュニケーション
『街角で井戸端会議のできる医療者を目指して』
- 第3部 総合ディスカッション
- 明日からのヘルスプロモーション型予防歯科

初めての人にも分かるようにKWCの取り組みについて説明し、ヘルスプロモーションとは何、ヘルスプロモーション型予防歯科とはなにかを説明しました。
その中で、歯科医院は、健康づくりの場であるということばが強くのこりました。ワークとしてヘルスプロモーション型予防歯科を実践することから、何を期待しますかという質問から
- 医療者の期待
- 来院者にとっていい事
- 開業地域にとっていい事
という3点を書き出すことによりヘルスプロモーション型予防歯科への自分の思いの確認をしました。
自己効力感のシート記入を全員おこないました。
各自の保健行動のチェックです。
- 間食を控える
- 飲酒のコントロール
- 禁煙が
- 予防接種
- 運動
- その他
予防の意識のある医療関係者のみしか参加していないにもかかわらず、おおきな差があり、健康への取り組みの個人差の大きさに改めて驚きました。その後、ヘルスプロモーション型予防歯科実現の3要因を提示してKWCの活動としてSSS,MHP,PHPとつなげていった。
田村歯科医院の疑似ミーティングを行いました。田村歯科医院の疑似ミーティングは、流れがうまくつくってあり結論までうまくつないでおりました。シナリオ作成にかなり手間がかかっていることと、練習に気合いがはいっていたことが想像されました。田村歯科が実在したら、この発表をしただけでチームワークが、できそうですね。
いきいきチームワークのミーティング6つのキーワード
- 同じ土俵
- 信頼関係
- 傾聴の姿勢
- 安心、安全な場
- 参加
- そして、ファシリテーション能力
以上の6つのキーワードを提示しました。これは、参加者の診療所にとても役に立つようにおもいました。

はじめに、テーブル毎のワークで、"何の為にコミュニケーションをとるか"をテーマに行いました。各自カードに記入し、KJ法にて分類しました。
いざ聞かれるとなかなかでてきませんでしたが、相手の本音をしりたい、自分の思いを伝えたい、相手との思い違いをなくしたい、ただ楽しい等、無意識では感じていても、言葉にならなかったことが、具体的な言葉になるのが、おもしろかった。
また、それを通して来院者のニーズを知ることの大切さをしり、そのための第一歩として、よく聴くことの必要性を再認識できました。
聴くの6つの表現方法の提示がありました。常識的ではありますが、まとめて提示されると出来ていないものがあり、勉強になりました。
ブロッキングの資料は、参考になりました。それを見て本気でブロッキング対策しないといけないと思いました。
半構造化インタビューの説明がありました。
4つの明確化、解釈モデル9つの質問の解説がありました。半構造化のカウンセリングシートが2種類だされており、その意味が理解しやすかった。半構造化インタビューのロールプレイは、とてもスムーズにすすみました。上手だなー、練習を頑張ったんだろーとおもいました。

ヘルスプロモーションは、自立を目標の1つにあげてあることから、住民(参加者)の主体的な参加を目標にあげました。

20人程に分かれて、それぞれで円陣を組み、対角線上の人にボールを投げ受け取ってもらうことをやってもらいました。一度もボールを受け取り損ねる事無く、最後の一人までわたしきることを目標にしました。やり遂げるために、全員が各自、自身の投げ方受け取り方に役割意識をもち、チームとしてまとまっていくようにしていきました。

身体を動かす事と、1つの事を複数で行う事によるグループダイナミクスにより、参加者の心の広がりも得られたかと思います。体験をとおして、主体的な参加についてよく分かっていただけたとおもいます。

事例として
- 文元歯科医院 吉田弥代よりハッピークラブ
- つだ歯科 竹本早織よりますますこれからの会
- KWC 赤井綾美より子育てネットワーク
について発表がありました。
第3部 総合ディスカッション

ヘルスケアとヘルスプロモーションについての質問がありました。SSS,MHP,PHPよりまとめがありました。
担当: 伊藤歯科 伊藤透

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